レーシックの種類  

レーシック手術・術式の特徴

 

 

近視矯正にもいろいろな方法があります。乱視の有無や角膜の厚み、強さなど個々にあった最適な術式を選択するのが望ましいと考えています。私自身の経験と、全国の眼科医の症例と実績を踏まえた、術式を行っています。

レーシックの術式の特徴を大きく分けると2つのポイントがあります。

1つ目のポイント

フラップ(角膜のフタ)をレーザーでつくるのか刃でつくるのか

2つ目のポイント

コンべンショナルかオーダーメイドか

レーシックで使用する医療機器

フェムトセカンドレーザー

フラップを作る機械(レーザー)

マイクロケラトーム

フラップを作る機械(レーザー)

ウェーブスキャン

個々の眼の歪みを精密に測定、分析

オーダーメイドレーシック

S4IR

最先端の角膜矯正レーザー

レーシック手術の術式

アイレーシック

オーダーメイドレーシック

  • 夜間の視野が良い
  • 乱視、特に不正乱視がある方に
  • レーザーでフラップ作製することにより合併症が軽減
  • 角膜だけでなく、眼球すべてのゆがみをコンピューターが解析
  • 眼球の動きを3次元追尾する3Dアクティブトラック機能

ウェーブフロントレーシック

オーダーメイドレーシック

  • 乱視、特に不整乱視がある方に
  • 角膜だけでなく、眼球すべてのゆがみをコンピューターが解析(ウェイブスキャン)
  • 眼球の動きを3次元追尾する3Dアクティブトラック機能
  • ハロー、グレアが殆どなく夜間の視野が良い
  • 高度近視や角膜の薄い人は手術できないことがある(マイクロケラトーム使用)

フェムトセカンドレーシック・イントラレーシック

コンベンショナルレーシック

  • フェムトセカンドレーザー使用

  • 近視の強い方

  • 角膜の薄い方

  • 不正乱視のない方

     

コンべンショナルレーシック

コンベンショナルレーシック

  • 近視手術・レーシックが始まった時から行われているクラシックな術式

  • 近視の強くない方

  • 角膜に十分な厚みのある方(マイクロケラトーム使用)

  • 不正乱視のない方

 

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フェムトセカンドレーザー・ウェイブスキャン・S4IR

マイクロケラトーム・ウェイブスキャン・S4IR

フェムトセカンドレーザー・S4IR

マイクロケラトーム・S4IR

 

フラップについて

フラップは手術後の傷を保護するので術後の痛みが少なく視力の回復が早いという特徴があります。角膜内皮との吸引力により3か月以降は安定した状態になっています。

・断面がきれい

・均一で薄く、強度の高いフラップ

・不正乱視が少なく、翌日から

 の見え方が飛躍的に良い。

・フラップのはまりが良くずれにくい

・合併症が軽減される

レーザーが作り出すフラップ

 

均一なFSレーザー作製したフラップ
 

アイレーシックの利点

高次収差の矯正が出来る術式

高次収差とは目の歪みを表す専門用語です。高次収差が大きくなると物がぶれて見えます。すっきり見やすくしようと思えば高次収差を小さくする必要があります。このことを可能に出来るのがアイレーシック(iLASIK)です。アイレーシックはレーザーでフラップを作成し、ウエーブフロントレーザーシステムを駆使することで、この高次収差を小さくします。このシステムにより更にクリアーな視界を作り出すことができるのです。

 

オーダーメイドレーシックとコンベンショナルレーシックの違い

オーダーメイドレーシックとはアイレーシックとウェーブフロントレーシックです。フェムトセカンドレーシックはコンベンショナルレーシックになります。

双方のレーシックを靴に例えるならオーダーメイドレーシックは自分の足の木型を作って作った靴で、コンベンショナルレーシックは既製品の靴になるでしょうか。細かなフィッティングが違ってきます。

レーシックを成功させる重要なポイントを持つウェイブスキャン

①乱視矯正が出来る

乱視は術後の見え方に大きく左右します。それを矯正するためには検査段階で個々の目全体の歪みを高精度で測定する必要があります(オーダーメイド)。この測定にはウェイブスキャンを使います。乱視を含めた精度の高い矯正データがつくられます。

②手術中の人為的なズレを補正する3Dアクティブトラック機能

どの術式でもレーザー照射をして近視を矯正しますが、手術中、わずかな視線の動きで目が動き、中心がブレることがあります。微小な目の動きに手動でレーザーを合わせるのは難しいことです。人為的なわずかなズレも機械が修正し正しく追ってくれる機能が3Dアクティブトラック機能です。

③人の手では合わせれない目の回転も自動補正 IR機能

検査時の姿勢と手術時の姿勢は違います。人は仰向けになった時、目が回転(回旋)するのですがその状態に検査データの乱視の角度を自動調節してくれます(検査データは座った状態で測定しています)。

まとめ

わずかな歪みを高精度で測定し、そのデーターを確実にレーザー照射につなげる、このウェーブフロントレーザーシステムが高次収差を小さくし従来の見え方より、より上質な視界を実現するのに必要なことになります。

高次収差が小さくスッキリ見える

高次収差が大きくぼやけて見える

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