私のレーシック体験記
43歳からの裸眼生活
中学の頃から始まった近視は,
高校生の時にはすっかり眼鏡の生活になっていました。
ラーメンを食べる時も、プールで泳ぐ時も、
不自由でしかたありませんでした。
そこでコンタクトレンズにしてみましたが、
乱視が強い私は、ハードコンタクトレンズでした。
これが、ホコリが眼に入ると痛い!痛い!
そしていつも目が充血気味でした。
医師を目指していた私は、
「眼科医になって近視を治すぞ!!」と
心に決めました。
(レーシック手術はまだ世に出てませんでした)
自分が手術を受けるため、そして患者さんの近視も治すため
レーシック手術の勉強と習得に取り組んできました。
中学生から早何十年、私は念願のレーシック手術を受けました!!
やっと裸眼の日々が送れる日がきました。
手術中は目の前に見える機械の赤いランプを見ていると
10分ほどで、アラヨアラヨという間に終わりました。
手術直後には0.2ぐらいの見え方になっていて、
手術日夕方には、食卓の物が見えました。
一晩寝て、翌朝にはビックリ、掛け時計の文字が見えるでは
ありませんか。視力は1.0ぐらいあり、車の運転も眼鏡なしでした。
手術は皆様が思うほど痛くありません。
今まで多くの方を手術をしてきて、患者さんに
快適に見えることに感動してもらえて、とても嬉しく思っています。
毎回、毎回、皆様の視力が良くなることを楽しみにして手術しております。
それでは手術室でお会いしましょう。
院長